デジタルカメラで写真を撮ると、カメラは画像ファイルにEXIFというタグを埋め込み、写真の上下を示します。写真を撮るときにカメラが逆さまに持たれていた場合、タグはそれに合わせて適応し、カメラが持たれた方法に基づいて上下を示します。

写真の小さなサムネイルが、応募用フォルダに写真を送信する際にシステムによって作成されるとき、EXIFタグは考慮されません。そのため、写真撮影時にカメラが逆さまに持たれていた場合、サムネイルは論理的に写真を反転させた状態を表します。

カメラが90°の角度で写真を撮った場合も同様です。

視覚的な快適さのために、サムネイルが写真と同じ向きであることを強く希望される場合、EXIFタグが削除されたときに正しい向きで表示されるように、元の写真を編集する必要があります。例えば、Photoshopなどの写真編集ソフトを使用してやることができます。新しい元の写真を作成したら、古いものを応募用フォルダから削除し、新しい写真を代わりに送信できます。新しいサムネイルが作成されます。もしサムネイルがまだ正しい向きでない場合、何かが正しく編集されていないか、写真を編集した際にEXIFタグが正しく削除されていないことになります。

この件に関してインターネットで調べることもできます。使用しているコンピュータや画像編集ソフトによって、さまざまな回答が見つかるでしょう。

これらの小さなサムネイルは、応募用フォルダに送信した写真を思い出すために単に作成されています。これはあくまであなたのためのものです。審査員はこれらのサムネイルを見ず、どのような場合でも、審査員はアップロードされたオリジナルの未加工の写真のみを使用して応募を審査します。